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もじかずひろばパルフェ

年少(3歳児クラス) あいさつの言葉

3歳児クラスでは「おはよう」「おやすみ」/「こんにちは」「さようなら」/「いただきます」「ごちそうさま」といった、あいさつの言葉のやりとりを楽しむ活動をします。

3歳児さんは語彙の数も増え、ことばでのコミュニケーションを楽しめる段階に達していますが、自分が過去に経験したことを説明することはちょっと難しいお年頃です。

宮城県のある園では、プリントの絵を見て「なんて言っているのかな?」を考えるのはちょっと難しかったようで、なかなか言葉が出てきませんでした…が、そんな場面を救ってくれたのが「パペット」。このパペットの登場で、子どもたちの発言がグンと増えました。わざとパペットが間違ったあいさつをすると「ちがうよ!〇〇〇っていうんだよ!」と指摘したり…

パペットと自分を重ねることで、プリントのイラストの世界を「自分のこと」として考えることができたからでしょうか。

パペット以外にも、ペープサートや子どもたち自身に同じ場面を演じさせる、なども同じ効果が期待できますね。(スタッフS)

年少(3歳児クラス) かずをかぞえる

3歳児クラスの夏ごろからは、数を数える活動が出てきます。

たとえば、プリントに描かれている食べ物を指さしながら数えていくのですが、3歳児ですと、数える声と指の動きが合わないこともしばしば。

そこで、宮城県の保育園ではちょっとした工夫をしています。

子どもたちにおはじきを渡し、講師が言った食べ物の上におはじきを置きながら数えていくのです。

こうすることで、指さしで数えるよりも、「1つ」をしっかり意識しながら丁寧に数えることができます。また不思議と自然に、子どもたちの口から「い〜ち、に〜、さ〜ん」の声が出てきます。子どもたちの「数えたくなる気持ち」が刺激されるからでしょう。

おはじき以外にも、●シール(ドットシール)を貼らせてもよいですね。(スタッフS)

年長(5歳児クラス) ひらがなクイズ

年長(5歳児クラス)では、子どもたちに「ひらがなの形の特徴」に気づかせるようなちょっとした工夫もしています。

たとえば、東京のある園では、こんな「ひらがなクイズ」をしています。

「ここにかくれているひらがなはなーんだ?」

子どもたちからは「む!」や「す!」という声があがり、どっちかな?という時間が流れ、やがて「『む』じゃないよ。『む』なら、くるりんがもっとはじっこにくるよ。」という声があがりました。

このように、その字の特徴的な部分に注目させ印象づけることで、ひらがなの認識はもちろん、スムーズな書きの習得につながります。

ひらがなによっては、特徴的なところを2つ穴を開けてみたりしてもいいですね。(スタッフS)