♪おせんべ やけたかな♪

年中(4歳児クラス)では1〜5までの数順、年長(5歳児クラス)では1〜10の数順を考えていく活動があります。その際に、宮城県の園では、わらべうた「おせんべ やけたかな」に合わせた数遊びを楽しみました。
<用意するもの>両面マグネット(片面/カラー、片面/数字):1〜10
<遊び方>(年中さんバージョン)
@両面マグネット1〜5のカラー面を上にした状態でボードに貼る。(※このとき数字の順番はランダムになるようにしておく)
A♪おせんべ やけたかな やけたら うらがえし♪と言いながら、一枚ずつ指さして行く。(♪おせんべ やけたかな♪のみでもOK)
B♪おせんべ やけたかな♪の「な」で止まったカードを裏返していく。(裏返す前に、何の数字が出てくるか予想してもらっても盛り上がる♪)
C全部のカードが裏返ったら、数順に並び替える。
次は何の数字が出てくるか?のドキドキワクワク感もあり、とても盛り上がる数遊びです。おせんべが全部焼けたら、降順に並べかえたり、昇順に並べかえたりと、たくさん遊んでみてください。(スタッフS)
イヤイヤ期のヒント@ 子どもの「ツボ」を探そう!
お風呂に入りたくない!ご飯食べたくない!歯磨きしたくない!
日常に溢れる、子どもの色々な「したくない」に困ってしまうことは多いですよね。
身に危険がなければ、人に迷惑をかけなければ、とことん付き合うという手もありますが
現実にはなかなか難しいです。
でも、それが不思議と突然、何かのきっかけで解消される…そんな経験はありませんか?
そのスイッチは…わからない…
おそらく子ども自身も、わかっていないと思います。
そこで「子どもなりの理由がある」を前提に、「ツボ」を探してみることをおススメしたいと思います。
例えば、お風呂に入りたくない場合、
・もっと遊びたい
・洗われるのが嫌
・着替えが面倒
なのではないか?と仮説を立ててみて、これらのマイナス要素をひっくり返すような楽しみを取り入れてみるのです。
例えば、泡立つソープであわあわにして体を洗っちゃおう!と誘ってみたり、子どもが選んだ入浴剤を入れてみたり…。
あれこれ試行錯誤することは、決して子どもに迎合しているわけでも、言いなりになっているわけでもなく、「この人は こうしたら喜ぶかな」という想いの結集だと思います。
子どものツボを探すためにも「喜ぶかな?」の引き出しをたくさん持っていると、子育てが楽しくなりそうですね。
このご時世、実際に会って話す機会は減りましたが、様々な手段で繋がって、引き出しのシェアをして、子育ての時期が豊かな時間になりますように!
そのお助けの一つにこの「パルフェ」がなれたらいいなと思っています。
(もじ☆かずくらぶ講師 いくみん&スタッフ いずみん)
拡大版プリントの再利用法
もじかずくらぶで使用している拡大版のプリント。
活動が終わったらどうしていますか❓
沖縄県のエンカレッジ鏡原保育園様では、活動が終わった拡大版プリントを利用してすごろくを作成してくれました🎲サイコロを振って進みますので、「かず」の認識にもいいですね。
実践しているのは主に年長クラスとの事。年少さんはお兄さんお姉さんの遊びに憧れを持って見ているそうですよ👀✨
このような利用法も素敵ですね!
スタッフK🎺