東京都※2020年春実施の全国公立高校入試情報は、2019年12月6日現在によるものです。 |
1.日程 |
[推薦入試] |
2.学力検査 |
[第一次募集・分割前期] 国語:50分・100点 数学:50分・100点 英語:50分・100点 理科:50分・100点 社会:50分・100点 <500点満点> →700点満点に換算(芸術及び体育に関する学科は600点満点)。 ※学校指定による傾斜配点を実施する高校あり。→「備考」参照。 ※一部の高校では5教科中,国・数・英の3教科について,グループまたは自校作成問題で実施。→「備考」参照。 ※芸術及び体育に関する学科は,実技検査が必須で,学力検査は国・数・英の3教科。 ※面接,小論文(作文)を課す高校あり。 ○英語聞き取りあり ○国語課題作文あり(例年) [分割後期・第二次募集] 国・数・英の3教科。各50分・各100点 <300点満点> →600点満点に換算。 (一部のコース及び科で,傾斜配点あり) ※共通問題を使用する学力検査は,島しょの高校およびグループまたは自校作成の教科を除き,マークシート方式(記述式の問題もあり)で実施。 |
3.調査書 |
[評定の記載方法] ○3年…5段階(絶対評価) [調査書点の算出方法] 各受検者の評定の得点×(各校の調査書点の満点÷評定の満点) 〈各受検者の評定の得点〉 ・学力検査5教科の場合 英数国社理×1+その他の4教科×2=65点満点 ・学力検査3教科の場合 英数国×1+その他の6教科×2=75点満点 〈各校の調査書点の満点〉 総合得点1000点に対する調査書点の比率が3の場合,調査書の満点300点に換算。また,比率が4の場合,同様に400点満点に換算する。 〈評定の満点〉 ・学力検査5教科の場合…65点 ・学力検査3教科の場合…75点 ※調査書点は小数点以下は切り捨て。 |
4.合否判定 |
[調査書と学力検査の比重] 第一次募集・分割前期は原則3:7,分割後期・第二次募集は原則4:6。 芸術及び体育に関する学科はどちらの募集も4:6。 [判定方法] 点数加算方式 @既定の比率をもとに,調査書点と学力検査の得点(傾斜配点を行う教科は傾斜配点を行った得点)の合計(総合得点)が1000点満点になるようにそれぞれ換算する。 A@の総合得点に面接等の点数(総合成績に加える項目→「備考」参照)を加算して総合成績を求め,その他の資料と合わせて総合的に判定する。 ※第一次募集・分割前期において一部の普通科(コース及び単位制を除く)では,定員の9割を男女別に上記の方法で決定した後,残りの1割を男女合同の総合成績順に決定する。→男女別定員制の緩和(40校で実施) |
5.推薦入学等 |
■推薦入試 ※集団討論を実施しない高校あり。 |
6.備考 |
■第二次募集 第一次募集で募集人員に達しない学校が,第二次募集を行う。 ■分割募集 複数の受検機会を確保するため,一般選抜の募集人員を2回に分けて募集する。(21校で実施) ■追検査 インフルエンザ罹患等により第一次募集に受検できなかった受検者の選抜を,分割後期・第二次募集の日程および共通問題による学力検査・面接等で行う。 追検査に出願した場合,分割後期・第二次募集には出願できない。 分割募集実施校では,追検査は実施しない。 [総合成績に加える項目] 《面接,作文または小論文,実技検査》 第一次募集・分割前期と分割後期・第二次募集の,それぞれ実施する高校のみ。各満点は高校が決める。 面接を実施する高校には自己PRカードを提出。実施しない高校には,入学手続き後に提出する。 [学力検査問題のグループまたは自校作成] 〇グループ作成=国・数・英をグループで作成。理・社は都立高校共通問題。 ・併設型中高一貫教育校グループ…白鷗,両国,富士,大泉,武蔵 〇自校作成=国・数・英3教科または英を自校作成。他の教科は都立高校共通問題。 ・3教科…日比谷,戸山,青山,西,八王子東,立川,国立,新宿,墨田川,国分寺 ・英…国際 [傾斜配点:第一次募集・分割前期] ○深川・小平の外国語科,国際の国際科…英×2 ○松が谷の外国語科…国・英×2 ○科学技術・多摩科学技術の科学技術科…数・理×1.5 ○大田桜台のビジネスコミュニケーション科…国・英・社×1.5 ○千早のビジネスコミュニケーション科…国・英×1.5 |