近代への懐疑と清らかな人間への讃仰を文章に託し続けた文人批評家の主要な著作が文庫本で揃います。

 (全32冊)


保田與重郎文庫の編集方針

 本文庫は保田與重郎の全著作から,著者の全貌を窺うに十分な32冊を単行本単位で(但し14,17,22,23は新編集)収めてあります。

 講談社版全集(全45巻)を底本とし,仮名は歴史的仮名遣い,漢字は正字体を,各冊のカバーには保田與重郎の書蹟を使用しています。

  また,保田與重郎の文業を理解するうえで,示唆に富んだ清新な解説を各冊に付してあります。