20代初めに保田與重郎の門をたたき,折りにふれて謦咳に接してきた著者が,自ら生まれた保田についての文章を集めた信実の書。
他に保田及び日本浪曼派に近しい文学者とその仕事に言及したエッセイも併録。
  • <主な内容>
  • 一つの肖像画による保田與重郎論
  • 「日本の橋」小論
  • 人工と自然
  • 「みやらびあはれ」註
  • 花のなごり――保田與重郎の桜
  • 文学という思想について――保田與重郎と戦争
  • ふたつの死――川端康成と三島由紀夫
  • 三島由紀夫
  • 「退屈」の造型について
  • 古木春哉の仕事
  • 畸人伝中の人
  • 女性史研究について感想
  • ツルのように
定価 2,376円(税込)
造本・体裁=四六判・上製・カバー4C・264頁
ISBN4-7868-0021-X